先日、自転車に乗って青信号を待っていると草むらの中から夏の虫の鳴き声が聞こえてきました。
自分は中学校から高校までの6年間、硬式テニスをやっていたのですが、夏の虫の鳴き声を聞くと夏の風情を思い出すと共に、部活や部活の後に通っていたテニススクールの帰りの夜道を思い出します(都会は違うのかもしれませんがテニスコートの周りには往々にして自然がありました)。
夏が好き…というより春夏秋冬が好きなのですが、今年の夏もいろいろな思い出ができると良いな。
自転車のサドルを上げるため、先日、レンチを買いました。
カラフルで一目ぼれです。
さて、今週の土曜日はmoduleでPHENOMANAです。
今回のPHENOMANAはDJ WADAさん、DSKEさんをお迎えします。
PHENOMANA feat. DJ WADA×DSKE
SATURDAY - MAY 15, 2010
open 22:00
charge: door 2500yen/1D with FLYER 2000yen/1D
B2F GUEST DJ:
DJ WADA (Co-Fusion)
B2F GUEST LIVE:
DSKE (Plus Records/WC Recordings)
B2F DJ:
Miyabi
Fumihiro Hoshi (MHONORAL)
COLONA
B1F LIVE:
A Motion Picture (Cherry & yanyan)
B1F DJ:
Iori Wakasa (PURE/BLAFMA)
Ryuichi Ishiyama (New Dimension)
KATO RYOTA (BOOST/QUICK)
Miss Ticka
venue: module
B1, B2 M&I BLDG 34-6 Udagawa-chou Shibuya-ku Tokyo
DJ WADA
「あまりにも長くDJをやりすぎて、生活がDJになってしまった。DJ抜きの生活は考えられない」(「ele-king」誌 1998年10-11月号インタビューより)80年代初頭の六本木のディスコ「キャステル」よりDJのキャリアをスタートしたDJ WADA。現在約30年近くになるそのキャリアが培った、一見しただけでは説明できないほど複雑なEQの操作とフェーダーさばき&そんな正確無比なテクニックを持ち日々ダンス・フロアを操ってきた彼は、筋金入りのクラブ・フリークからも熱く支持されるDJである。六本木時代からの仲間のDJ/プロデューサー、Heigo TaniとのユニットCo-Fusion名義では3枚、Atom名義では1枚のアルバムをリリース。アナログで発表した作品は20タイトルを超える。数々の国内大型パーティーへライブ・アーティストCo-Fusionとしての出演を重ね、DJ WADAとしても日本のテクノの歴史を語る上で欠かすことのできないイベントに数多く出演。世界基準の音楽性やスキルは海外からも注目を集め、多数海外レーベルからの作品でも第一線のアーティストに全くひけをとらないクリエイティビティを発揮し、ヨーロッパ圏、アジア、アメリカなどへの遠征を重ね、合わせると10カ国以上でのプレイを果たしてきた。'05年にクローズした伝説のクラブMANIAC LOVEでは12年間毎週土曜のレジデントDJを務め、その安定した人気と良質なテクノのレギュラーパーティー「Cycle」の名を知らしめた。英「MUZIK」誌においても2000年には彼のパーティー「Cycle」およびMANIAC LOVEが世界のベスト・クラブに選ばれたという事実が示すように、そのプレイを聴いた多くのパーティーフリークが彼のDJのファンとなり、さらに、同業者である多くのDJ達も彼の影響を受けたと公言する、まさに日本が誇るDJの中のDJである。'08年にはキャリア初となるソロ・アルバム「Final Resolution」をリリース。'09年にはそのアルバムにさらに新しいミックスを追加し、ドイツの老舗レーベルHarthouseよりリリース。10/21には、ニュー・アルバム「ONE」を発表。
DSKE
22歳の頃よりMANIAC LOVEのアフターアワーズのレジデントDJを務め、'07年にはベルリンの伝説のクラブ「Tresor/BATTERIERAUM」に招待されプレイする。'08年にも「Tresor」にDJとして招待され、tama sumo (BERGHAIN/PANORAMABAR/OSTGUT TON)と共にプレイ。'08年5月には、日本屈指のアナーキーテクノレーベル