Wednesday, September 14, 2011

solfa + Drone -solfa 3rd anniversary 4 days 1st-

今週の月曜日は月がきれいでした(中秋の名月です)。

月は地球から一番近いところにある惑星なので身近に感じます。

これから段々夜が長くなっていって、街はクリスマスのイルミネーションに染まっていって「今年も残すところあと少し」なんて思うんだと思います。

たまには月を見て一息ってのもいいかもしれません。


さて、今週の金曜日は中目黒にあるsolfaの3rd anniversaryでDJです。
4日間開催されるアニバーサリーの初日に出演します。


solfa + Drone -solfa 3rd anniversary 4 days 1st-

FRIDAY - SEPTEMBER 16, 2011
open 21:00
door 3000yen/1D with FLYER 2500yen/1D

GUEST DJ:
DJ WADA
DJ SODEYAMA (ARPA reco
rds)

GUEST LIVE:
A.Mochi (Figure)

DRONE DJ:

Wata Igarashi (Drone)
Jelomu (Drone)

SUPPORT DJ:
DJ SHINTARO.D (MARTES)
SHUN OTOKAWA (MODER/MARTES)

LOUNGE DJ:
ATT (Datura)
ALPH ZEN
SADAA
KATO RYOTA (PHENOMANA/QUICK)
Satoshi Onishi (Rutilus)

2BOY (Thirteen)
Manabu Kitabori (Arco12/2E2L)
Taisuke

SUPPORT: Shoko Takahashi (Drone)

venue: solfa
東京都目黒区青葉台1-20-5 oak build. B1F
oak build. B1F 1-20-5 Aobadai Meguro-ku Tokyo
http://www.nakameguro-solfa.com

DJ WADA

「あまりにも長くDJをやりすぎて、生活がDJになってしまった。DJ抜きの生活は考えられない」(「ele-king」 誌 1998年10-11月号インタビューより)10代の頃はロックバンドに籍を置きギタリストとして活動していたが、80年代初頭の六本木のディスコ「キャステル」よりDJのキャリアをスタートしたDJ WADA。現時点で20年を軽く超え、約30年近くになろうかというそのキャリアが培った、一見しただけでは説明できないほど複雑なEQの操作とフェーダーさばき...そんな正確無比なテクニックを持ち日々ダンス・フロアを操ってきた彼は、東京にクラブ文化が根付いてきた頃から遊んでいるような筋金入りのクラブ・フリークからも熱く支持されるDJである。同じく六本木時代からの仲間であり、現在はDJのみならず腕利きのサウンド・エンジニアとしても名高いHeigo Taniとのユニット「Co-Fusion」「Atom」などの名義でアーティスト活動も行い、今までにCo-Fusion名義で3枚、Atom名義で1枚のアルバムをリリース。アナログで発表した作品は20タイトルを超える。「WIRE02」「Fuji Rock Festival」(1999年)「朝霧JAM」「Connect'05」など国内大型パーティーへライブ・アーティストCo-Fusionとしての出演、また、DJ WADA単体としても2000年の「Fuji Rock Festival」(Red Marquee)への出演をはじめ、富士のふもとの遊園地で行われた今や伝説のレイヴと言われる「Rainbow2000」、KEN ISHII、DJ YAMAがオーガナイズするテクノ・パーティー「Reel Up」など、日本のテクノの歴史を語る上で欠かすことのできないイベントに数多く出演してきた。むろんCo-Fusion、DJ WADAの持つ世界基準の音楽性やスキルは海外からも注目を集め、Tribal America(US)、Plastic City(ドイツ)、Pro-Jex(UK)などのレーベルからの作品リリースで海外の第一線のアーティストに全くひけをとらないクリエイティビティを発揮し、1998年のスペインの「Sonar」出演をはじめヨーロッパ圏、アジア、アメリカなどへの遠征を重ね、合わせると10カ国以上でのプレイを果たしてきた。'05年にクローズした伝説のクラブMANIAC LOVEでは12年間にわたって毎週土曜のレジデントDJを務め、その安定した人気と良質なテクノのレギュラーパーティー「Cycle」の名を知らしめた。英「MUZIK」誌においても2000年には彼のパーティー「Cycle」およびMANIAC LOVEが世界のベスト・クラブに選ばれたという事実が示すように、そのプレイを聴いた多くのパーティーフリークが彼のDJのファンとなり、さらに、同業者である多くのDJ達も彼の影響を受けたと公言する、まさに日本が誇るDJの中のDJである。'08年にはキャリア初となるソロ・アルバム「Final Resolution」をリリース。'09年にはそのアルバムにさらに新しいミックスを追加し、ドイツの老舗レーベルHarthouseよりリリース。10/21には、ニュー・アルバム「ONE」を発表。

http://www.myspace.com/djwada

DJ SODEYAMA (
ARPA records)

多角的視点からテクノ/ハウスミュージックを軸とし、彼ならではのテクニック とスタイルで独自の世界を創りあげるDJ/トラックメーカー。「ARIA @ AIR」「MODULATION @ module」を中心に、多くのパーティーへゲスト出演をしているほか、韓国、台北、北京、オーストリア、ドイツ、ギリシャ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動している。2006年4月には「Metal Heart」をリリース。様々なダンスミュージックを完全網羅した内容で各方面から注目を集めた。その後、MARCO CAROLAのリリースで知られている"ZENIT"と契約。3枚のEPを立て続けにリリースし世界中のDJ達がプレイしてきた。2007年7月にはセカンドアルバム「DUAL」をリリース。2008年には自身のレーベル「No:More Rec」から、日本人クリエーター総勢14名によるREMIX ALBUM「The:remix」をリリースアルバムリリースツアーとしてベルリンツアーも行い成功を収めた。その後、カナダのレーベル"Archipel Musique"よりリリースされたE.P.「NOW IS THE TIME」がLAURENT GARNIERLUCIANOMATHIAS KADENNICK CURLYGLIMPSE等にプレイ&サポートされ注目を集める。このリリースをきっかけに2009年6月には北米ツアーを敢行。2010年4月にリリースした12インチシングル「One Time」では、重心の低いテクノトラックを展開。さらに深化したサウンドデザインとクオリティで、一線を画す存在感を示している。現在は新レーベル"ARPA records"を立ち上げ、2011年からワールドワイドリリース(アナログ&デジタル)及び、レーベル主催のパーティーが始動する。

http://www.myspace.com/djsodeyama

A.Mochi (Figure)

東京を拠点に、ライブアクトやDJとして活動する日本人テクノ・プロデューサー。2006年より「Hardsignal」、「Tremors」などからコンスタントに12インチのリリースを重ね、2007年にはLuke Slaterのレーベル「Mote-Evolver」から2作品をリリース。2008年にはAlex Bauのレーベル「Kumo」より2枚の12インチをリリースした他、Francois K.のレーベル「WaveTec」からリリースした後、2008年10月には、現在、世界で最高のクラブと称されるBerghain(ベルグハイン)のレジデントDJ、Len Fakiのレーベル「Figure」からリリースした「Battry EP」が数々の第一線のDJ達にプレイされ話題となる。2009年にFigureからリリースした「Black Out EP」はワールドワイドで好セールスを記録。同年、Len Fakiのヒット曲"Death By House"のリミックスを手掛け、Sven Vathの「Cocoon Recordings」からリリースされた。2010年にはファーストアルバム「Primordial-Soup」をFigure(日本盤CDはMusicMineより)からリリースし高い評価を得る。翌2011年にはSystem7のアルバム「Up」の先行シングル「PositiveNoise」のリミキサーとしてCarl Craigと共に起用され「A-Wave」よりリリースされた他、Figure、Yoshitoshi、Trapez等からオリジナル、Remixのリリースを予定しているなどその快進撃は続いている。リミックス音源も多く、Cocoon、A-Waveの他にもDubfire(Deep Dish)のレーベル「SCI+TEC」や「Figure」「Craft Music」からも彼のリミックス音源がリリースされており、オリジナルも含め、今までに10枚を超える12インチをリリースしている。他にもChris Liebingのレーベル「CLR」のポッドキャストにミックスを提供するなど、常に海外からの高い注目を集めている。トレードマークでもある力強い重厚な楽曲はワールドクラスの錚々たるアーティストにプレイサポートされ、高い評価を得ている。2010年には石野卓球がオーガナイズする「WIRE10」に出演を果たし堂々のパフォーマンスを見せ、初のヨーロッパツアー(ベルリンのBerghain、フランスのフェス「Nordik Impakt」にも出演する)を行い、2011年も国内はもとよりオランダの「Solar Weekend Festival」へ出演するなど海外での活動も精力的に行っている。今現在、一番リアルタイムなテクノを作り出し、世界のシーンを揺さぶることができる日本人プロデューサー、A.Mochi。その名を覚えておいて、損はないだろう。

http://amochi.re-sound.jp