Tuesday, June 28, 2011

IT'S A BEACH PARTY @ OTODAMA SEA STUDIO 2011

暑い日も多くなりましたね。

深呼吸すると、緑の匂いが胸に広がります。

先日、伊集院静『いねむり先生』を読みました。

絶望のなかにいた「ボク」が「先生」と過ごすなかで再生していく小説ですが、昭和という時代のなかで色川武大と過ごした伊集院静の自伝的な小説です。
人と人が出会うことで生まれる力を感じます。

下の写真はクラブからの帰り道、早朝の渋谷ですが、

渋谷の朝は、いろんな人が帰路を急ぎます。


さて、今週の土曜日は神奈川県逗子市にある音霊 OTODAMA SEA STUDIOでDJします。

音霊チケットセンター 03-5800-5045 (10:00-18:00)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコー
ド: 137-504) http://t.pia.jp
ローソンチケット 0570-084-00
3 (Lコード: 75789)
イープラス http://e
plus.jp (PC・MOBILE)
CN プレイガイド 0570-08-9999

more info: http
://www.otodama-beach.com

開放感が抜群な海でパーティーしましょう:)

IT'S A BEACH PARTY

SATURDAY - JULY 2, 2011
open 12:00-20:30
ticket ADV 3500yen

出演:

石野卓球

☆Taku Takahashi (m-flo)
DJ KENTARO
Tetsushi Hiroyama (RYUKYUDISKO)
Yosuke Hiroyama (RYUKYUDISKO
)
ETTOO (ANIMA/EDEN)
KATO RYOTA (PHENOMANA/BOOST/QUICK)

LIVE: AFRA

venue: 音霊 OTODAMA SEA STUDIO
神奈川県逗子市新宿 海岸 カンティーナ前

ACCESS
湘南新宿ラインで渋谷駅から約55分。/京急線で品川駅から約50分。

石野卓球

1989年にピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル"Love Parade"のFinal Gatheringで150万人の前でプレイするという偉業を成し遂げる。1999年からは1万人以上を集める日本最大の大型室内レイヴ"WIRE"を主催し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介している。2004年は約3年振りとなるアルバム『TITLE#1』、4月には『TITLE#2+#3』(2枚組)を2ヶ月連続でリリース。その海外編集盤『TITLES』はヨーロッパ・アジア各国でもリリースされた。2005年は4枚目となるDJ MIX CD『A PACK TO THE FUTURE』をリリース。2006年はTOKYO No.1 SOUL SET川辺ヒロシと新ユニット"InK(インク)"を結成し、オリジナルフルアルバム『C-46』をリリース。2007年はInKのセカンドアルバム『InK PunK PhunK』を8月にリリースした。2010年8月にはソロ名義としては6年振りの作品をリリースする。
http://www.takkyuishino.com
http://www.denkigroove.com
http://www.ink-net.jp

☆Taku Takahashi (m-flo)

プロデューサー、DJ、ミュージシャン。m-floでの活動の他、様々なアーティストへの楽曲提供や、プロデュースも盛んに行っている。また国内アーティストの作品はもちろん海外のアーティストの楽曲のRemixも積極的に行っており、The Ting Tingsをはじめ、今やヨーロッパでは不動の人気を博し、UKシングルチャートで2週連続1位を獲得したCalvin Harrisの「I'm Not Alone」のRemixも手がけており、初来日時には共演を果たしている。また、Lady Sovereingの「JIGSAW」のRemixに関しても高評価を得ており、BBC radio1のプログラム『Kissy Sell Out show』でオンエアされるなど、その実力は世界基準と言える。現在は自身のソロ作品の楽曲制作も行っており、m-floの音楽性とは違った一面を見る事が出来る。DJでも数々のパーティに招かれ、国内はもとより海外からのオファーも多く、精力的に活動の場を広げており、自身でもレギュラーパーティ[Tachytelic]、[orthosync]を開催している。また、2010年6月に自身によるレーベル「TCY Recordings」を立ち上げ、国内外を問わず気鋭の若手クリエイターを中心に、世界のダンスミュージックシーンに向け、世界で勝負出来るクラブ・アンセムを発信していく。
http://twitter.com/takudj
http://www.myspace.com/takutak
ahashi
http://www.tcyrec.com
http://www.m-flo
.com

DJ KENTARO (Endeav
or Entertainment/Ninja Tune)

ターンテーブリストであり、サウンドクリエイターである日本のDJ。世界最大のDJ BATTLE、DMC 2002において圧勝という形でアジア圏初の世界チャンピオンにある。その後、国内外のイベントやFUJI ROCK、海外のフェスティバルなど積極的にツアーを決行し、40日間のソロEUツアーなどを収めたDVD作品"National Geoscratch"を2004年1月にリリース、同DVDに収録された"Loop Daigakuin"はYouTube動画200万ビューワーを越える。2004年12月にはUK屈指の老舗レーベル"Ninja Tune"の音源のみを使用したMix Album"ON THE WHEELS OF SOLID STEEL"が世界リリースされる。また様々な楽器奏者や歌い手ともセッションを重ねた後、日本そして海外アーティストのRemix制作や楽曲参加など、作品を多く世に出してきた。2006年4月に"Ninja Tune"とアーティスト契約を交わし、1stソロアルバム"ENTER"が2007年に世界リリースされ、その独特にして強烈なリズムとジャンルを縦横無尽に駆け巡るサウンドデザインが評価され、オリコンインディーズチャート1位・i-Tunesのダンスチャートではアルバム、シングル共に1位を獲得。2008年にはUKの老舗DUBレーベルPressure Soundから"TUFF CUTS"、自身のレーベルEndeavorから"NAMA LIVE MIX"と立て続けにMix作品をリリースしている。Ninja Tuneが2010年、レーベル創立20周年を記念してリリースするコンピレーションBOXにも参加が決まっている。現在も地球上をジャンルレスな音楽観と共に飛び回るKENTAROの、2nd Albumの発表が待たれる。
http://www.djkentaro.jp

Tetsushi Hiroyama (RYUKYUDISKO)

1978年6月。誕生。後に双子の弟廣山陽介と「RYUKYUDISKO(琉球ディスコ)」を結成。2004年6月。石野卓球が主宰するレーベル「Platik(プラティック)」からミニアルバム「LEQUIO DISK(レキオ・ディスク)」でデビュー。2004年7月。国内最大のテクノフェスティバルWIRE04に出演。2005年3月。ファーストフルアルバム「RYUKYUDISK O TECH(琉球ディスコテック)」リリース。2005年7月。WIRE05、FUJI ROCK FESTIVALROCK IN JAPAN FESTIVALSUMMER SONICRISING SUN ROCK FESTIVALなどの夏フェスに出演。2006年1月。北海道から沖縄まで、初の全国ツアーを敢行。2006年7月。セカンド・アルバム「PEEKAN(ピーカン)」リリース。さらにアジア各国へのツアーに加え、ヨーロッパ公演となるロンドンでのライブも果たす。2007年8月。サード・アルバム「INSULARHYTHM(インスラリズム)」とレア音源集「R3(アール・スリー)」を2枚同時リリース。2009年9月。通算四枚目となるオリジナル・アルバム 「pleasure(プレジャー)」をリリース。2010年4月。自身がオーガナイズを務める沖縄でのレギュラーパーティー「RAKUEN」始動。 2010年9月。テクノカバーバンド「TOQUIO LEQUIO TEQUNOS(トキオ・レキオ・テクノス)」をクボタマサヒコ、カトウタロウ、マシータらと共に結成。2011年1月。沖縄の伝統音楽とクラブミュージックをつなぐレーベル「RAKUEN RECORDS」を設立。
http://www.rakuen-records.com/tetsushi
http://www.ryukyudisko.com

Yosuke Hiroyama (RYUKYUDISKO)

沖縄県出身。双子座左利き。クラブミュージック系アーティスト。DJ。2002年にRYUKYUDISKOを結成。沖縄のクラブから活動をスタートさせる。2004年にファースト・ミニアルバムLEQUIO DISKのリリースでデビュー、同時にWIRE04へ出演する。また、ROCK IN JAPAN FESTIVALFUJI ROCK FESTIVAL等の音楽フェスや、様々なクラブイベント等への出演も果たす。現在までに、6枚のアルバム、多数のシングルやEPを手がけ、数多くのアーティストとのコラボレーションやREMIXも積極的に行う。2011年よりソロ活動をスタートする。
http://www.yosukeh
iroyama.com
http://ryukyudisko.com


ETTOO (ANIMA/EDEN)

クラシック音楽教師の両親のもと、幼少よりヴァイオリン、マリンバを学ぶ。14歳でクラブミュージックに影響を受け、DJをスタート。20代前半に「STARGATE」「Valys」のレジデントDJとして、MinilogueSimon&Shaker、Amo+Navasら世界のトップDJたちと共演し、2005に はコンピレーションCD「cycle」を発売するなど、若くして才能を開花させた。現在 はテクノ/ハウスをベースに、ミニマル、トライバル、プログレッシブを自在に選曲。長年の経験と直感から繰り出される、抜群のMIXセンスとストーリー性 は成熟の域に達している。ETTOOが紡ぎ出す音には必ずストーリーとユーモアがあり、小規模なバーでも数千人規模の野外パーティーでも、短時間のうちにフロアとの一体感を生み出していくことを得意とする。2009年より「OTODAMA @ 逗子ビーチ」に出演、さらに石野卓球Hernan Cattaneoらのフロントアクトを務めるほか、アナログレコードだで6時間超、ひとりでパーティーを演出する「Open To Last 6 Hours Long Set」を開催するなど、活動の幅を拡大。パーティーの真髄を知る数少ないオーガナイザーとしても手腕を発揮し、自身主宰の「ANIMA」では月曜にもか かわらず毎回コアなパーティーアニマルたちを熱狂させている。2010年からはRed Bull Night Masterの優勝でも知られる東京NO.1モンスターパティー「EDEN」にレジデントDJとして活動を開始。今後の活動が期待される。
http://www.myspace.com/ettoo

AFRA

2004年、FUJI XEROX CMで一躍お茶の間の話題になったヒューマン・ビートボクサー。日本にヒューマン・ビートボックスを広めたパイオニア的存在。1996年にNY、セントラ ルパークで見たThe RootsのビートボクサーRahzelのパフォーマンスに衝撃を受け独学でビートボックスを始める。高校卒業後NYへ単身渡米、映画「Scratch」 出演や、唯一の日本人として出演したビートボックス・ドキュメンタリーフィルム「Breath Control」などを通して日本のコアなファンにも強烈に存在をアピール。2003年、日本人初のヒューマン・ビートボックスアルバムとなる1st Album「Always Fresh Rhythm Attack」をリリース。2004年、プロデューサーにPrefuse 73を迎え2nd Album「Digital Breath」をリリース。2005年以降、啓、K-MOONとのヒューマン・ビートボックス・バンド「AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND」として活動開始。1st Album「I.B.B.」、2nd Album「World Class」、数多くの海外ライブを収録した映像作品「World Tour」をリリース。2009年秋、ソロ名義にて3rd Albumをリリース。
http://a-f-r-a.blogspot.com
http://www.oddjob.jp

Thursday, June 16, 2011

EDEN 9th ANNIVERSARY @ AIR

デール・カーネギー『人を動かす』を読みました。

古典的な本ですがなかなかおもしろかったです。
やはり人の心は力でとれるものではないと感じます。

先週、夕焼けがきれいでした。


また、先週、新宿に。


ぶらりと友達の写真展に行ってきました。

sonezaki akinori kitamura mika photo exhibition
2011/5/28 - 2011/6/25 venue: 新宿プロ
ムナードギャラリー

そして、麺屋 海神(めんや かいじん)に行きました。

福岡県出身の自分ですが、東京に来て豚骨ラーメン以外のラーメンを食べる機会も増えました(福岡では、筥崎宮で開催される博多三大祭りの一つである放生会で食べた、焼き鳥の屋台 花山のラーメンが好きです、というか思い出の味です)。

麺屋 海神ですが、旬な魚のアラでとるスープ(今回は鮭、真鯛、平目、黒鯛、ブリ)も焼きおにぎりも美味しかったです。

さて、今週の土曜日はAIRでDJです。
「Red Bull NIGHTMASTE
R」で優勝したパーティー、EDENが9周年。
EDENは昨年の12月に出演して以来の出演で、今回自分はREKIさんとB2Bで出演する予定です。

EDEN 9th ANNIVERSARY
SATURDAY - JUNE 18, 2011
open 23:00

charge 3000yen with FLYER & AIR MEMBERS 2500yen

MAIN
FLOOR DJs:

SHOTARO MAEDA
RYO TSUTSUI (Weekend Warriorz)
ETTOO (ANIMA)

LIVE: SIDE-B (Primiti
ve)

LOUNGE DJs (A to Z):

AKI (Primitive)
DJ SON (blue murmur/
Weekend Warriorz)
GORO (PR!ZE)

JDS (mold/The Samos)
KATO RYOTA (PHENOMANA/BOOST/QUICK)
KON (Primitive)

OMB (Frame/PR!ZE)
REKI (Elephant)
SHIN (Astron/Astrobase)

venue: AIR

渋谷区猿楽町2-11 氷川ビルB2, B1
B1, B2 HIKAWA BLD
2-11 Sarugaku-chou, Shibuya-ku Tokyo

You must be over 20.

20歳未満の方、写真付き身分証明書(運転免許証、パスポート、住基ネットカード、外国人登録証)をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂きます。


SHOTARO MAEDA


東京生まれ。90年代初頭、HOUSE MUSICの隆生と共に大学をドロップアウトし、VINYL JUNKIEに。当初はDEEP HOUSEのDJとしてキャリアをスタート。現在は代官山AIRで開催し、今年の夏に開催されたRed Bull主催の東京NO.1パーティーを決定するコンペティション、Red Bull NIGHT MASTERにて、見事NO.1の称号を得た「EDEN」の主宰、メインDJを務める。TECH/MINIMAL HOUSEを中心に、90年代初期のDEEP HOUSEなどを織り交ぜ、FUNKを基調としたうねりのあるGROOVEでジャンルを超越していく。奥行きのある音楽知識に裏打ちされた選曲で、独創的な音楽旅行を構築していくそのスタイルは唯一無二。SHUHEI HASEGAWAとのユニット、PHAZE-2としてはコンピレーションアルバム「TUCC」に収録された「Drop out」「React」「U make me feel」と、3曲のTECH HOUSE TRACKを発表した。また2008年年末にはオルガンプレイアーのblue smithのREMIX ALBUMにもダビーなオルガンをフィーチャーしたDEEP MINIMAL HOUSEを提供。現在進行形UNDERGROUNDシーンの最重要アイコン。

RYO TSUTSUI (Weekend Warriorz)

15才よりドラムを始め、東京、ロンドンを中心に100本以上のライブアクトを経験。2000年、突如DJへ転身。EDEN @ AIRのレジデントの一員として「Global Underground」や「Serious」など世界規模のパーティとのコラボレーションも成功させ、2004年にはRoom @ Melboruneへの出演も果たす。また2006年には、レジデントパーティ「EDEN」のコンピレーションCDを通じて初のオリジナルトラック"smashing pumpkin"を発表。トラックメーカーとしてのキャリアもスタートさせた。その後も、3mixer6decksアクト"Alexander Michel"として話題を巻き起こし、野外イベントへも積極的に出演。2008年に入っても新しいパーティ「Weekend Warriorz」を立ち上げ、Doc MartinやGiles Smith、Damian Schwartz、2000 and Oneな ど、完全に自身の独断と偏見によりセレクトしたゲストを招聘してパーティを展開させる。2008年にはインドネシアツアーを体験、2009年2月にはタイでもそのプレイを披露し、バンコクで最も注目を集めるダンス系インターネットラジオ、UB Radioで自身の番組「Tokyo Sessions」をスタートさせるなど、アジアシーンへの進出を開始。ここ日本においても2009年RED BULLが主催するクラブイベントのコンペティション"RED BULL NIGHT MASTER"に「EDEN」で参加し、堂々の優勝に輝き、日本のクラブパーティとして、初のタイトルホルダーの称号を勝ち取る。続けて同年11月にはパタゴニア主催のDJコンテスト"PATAGONICA"へも参加。見事、優勝に輝き、二冠を達成する。DJとして音をカテゴライズすることを嫌い、あくまで自分の感覚を表現する上で必要な音を鳴らすという姿勢を保ち続けていて、その繊細な感覚はとらえたものの心を離さない豊かな魅力に溢れている。

ETTOO (ANIMA)

クラシック音楽教師の両親のもと、幼少よりヴァイオリン、マリンバを学ぶ。14歳でクラブミュージックに影響を受け、DJをスタート。20代前半に「STARGATE」「Valys」のレジデントDJとして、MinilogueSimon&Shaker、Amo+Navasら世界のトップDJたちと共演し、2005年にはコンピレーションCD「cycle」を発売するなど、若くして才能を開花させた。現在 はテクノ/ハウスをベースに、ミニマル、トライバル、プログレッシブを自在に選曲。長年の経験と直感から繰り出される、抜群のMIXセンスとストーリー性 は成熟の域に達している。ETTOOが紡ぎ出す音には必ずストーリーとユーモアがあり、小規模なバーでも数千人規模の野外パーティーでも、短時間のうち フロアとの一体感を生み出していくことを得意とする。2009年より「OTODAMA @ 逗子ビーチ」に出演、さらに石野卓球Hernan Cattaneoらのフロントアクトを務めるほか、アナログレコードだけで6時間超、ひとりでパーティーを演出する「Open To Last 6 Hours Long Set」を開催するなど、活動の幅を拡大。パーティーの真髄を知る数少ないオーガナイザーとしても手腕を発揮し、自身主宰の「ANIMA」では月曜にもかかわらず毎回コアなパーティーアニマルたちを熱狂させている。2010年からはRed Bull Night Masterの優勝でも知られる東京NO.1モンスターパティー「EDEN」にレジデントDJとして活動を開始。今後の活動が期待される。

SIDE-B (Primitive)


Primitiveのオーガナイザー、レジデントDJ ITAと、中村料理によるLive Unit。05年12月の初のライブ以降、Deadmau5D-Nox & BeckersPig & Danをはじめ数多くのアーティスト達と共演、絶賛される。08年2月、ファーストEPを日本屈指のアナーキー・テクノ・レーベルWC Recordingsよりリリース。以降、ドイツのベテランDJ Alex Bauにその音が認められ、Alexのレーベル"kumo"からリリースのオファーを受けるなど、Kirapica(jp)、Hypnodisk(jp)、SHINGEZ(jp)、Einweg(ger)、Mikelabella(isr)、Stardust(italy)、Affin(ger)、Piso(uk)、Peak Hour Music(us)、Gemini(spain)と立て続けにリリース。09年5月、初の海外NY公演を、そして10月にはベルギー公演を成功させ、11月、Frame Recordings(jp)から初のアルバム"Primitive"をリリース。

AKI (Primitive)

2000年からDJの経歴をスタート。2001年にはITA、KONと共にPRIMITIVEを始動し、現在も勢力的に活動の場所を増やしている。Big FestivalからUnderground Party、Club PartyからOpen Air Party、Techno/ElectroからTranceまで様々に出演し世界中のDJとの共演の経験を経て、着実にそして確実に独自の音楽性の世界観をビルドアップしている。Techno、Electro、Minimal、Clickといった具合に様々な楽曲の中から宝石と言えるレコードを発掘して、現在のデジタル化に反攻するかのようにアナログにこだわる。常にフロアの立場を頭に思い描き、VIVEを体で感じつつ空間を構築しMixを展開して行くそのスタイルは常にオーディエンスを熱くたぎらせる。アシッディーでトリッキーな上音、ダビーでパンチのあるベースラインなどを巧みに操り、ジャンルという壁にとらわれない選曲には定評がある。Fanky & Groovyかつ深みのあるプレイにはコアなファンが多く、年間通して多数のパーティーでスピンし注目を集めている。盟友KONとのDJ UNIT”3M”でも活躍し、Partyシーンに新たなGrooveを発信し続けていく。

DJ SON (blue murmur/Weekend Warriorz)

90年代中頃にアブストラクト/ジャズ/フュージョン/ワールドミュージックなどをプレイするフリーキーなラウンジスタイルのDJ/オーガナイザーとしてキャリアをスタート。以降、シーンに存在するあらゆるボーダーを越えるエレクトロニック・ダンスミュージックを探求。自由奔放な音楽性とアイデアに裏打ちされたそのプレイからは独創的世界が垣間見える。これまでにWOMB、ageHa、AIR、YELLOW、UNITなど都内主要クラブや地方での活動の他、オープンエアー・フェスティバル、アートスペースや寺などで開催される特殊なイベントに軒並み名を連ねている。SUNDAY AFTERNOONとしてはWOMB初のレギュラーパーティー『PANGEA』を5年間に渡り主催(その後、脱退)。熱狂的な支持を得たこのパーティーは、現在も盛り上がりを見せている「WOMB SUNDAY AFTERNOON」というプロジェクトに影響を及ぼすなど様々な広がりを見せた。その他に、数々の海外トップアーティストを招き開催した国内屈指のテクノイベント『IN:FLAME』のオーガナイザーなどを経て、現在、SHINGO420率いる「SEXON SUPER PEACE」サポートのもとに独自のピストバイク・テイストを内包するクリエイティブ集団『WW-TOKYO』による『WEEKEND WARRIORZ』『BUNNY HOP』のレジデントDJとして精力的に活動。一際異彩を放つその存在感はシーンのボーダーを超え、HIRO(ex. RISINGSUN)、MOTOAKI(ex. SOBUT)、ZEEBRA、JASSE(RIZE)などが参加し結成した大型ミクスチャー・ロック・プロジェクト「KAIKIGESSHOKU-カイキゲッショク」によるファースト・シングルのリリースパーティーや関連イベントをサポートするなど、新たな境地でもその類い稀なセンスを存分に発揮している。2010年6月、満を持して「WOMB SUNDAY AFTERNOON」に復帰。その他にも、ageHaのモンスターテクノパーティー「CLASH」のオフィシャル・アフターアワーズ「CLASH」@amate-raxiなどでレジデントを努めている。

GORO (PR!ZE)


AIRやWOMB、ageHaなどの都内主要クラブを始め、様々なシーンに活動の場を広げるDJ GORO。クラブを中心にラウンジからレイブまで、年間100本近くに及ぶ多種多様なスタイルのアクトを通じて培われた経験と、彼自身のバックグラウンドとが織り成す世界観でフロアに独自の方向性を提示する。MINIMALをベースとしながらも、個々のトラック群は彼のフィルターを通し鮮やかにストーリー構築され、時に躍動的に展開するそのセットをカテゴライズすることは難しい。ミックスのブレンドに主眼を置き、繊細かつ緻密なバランスを保つミキシングは執拗なまでにスムーズ。時間と空間を的確に捉えた選曲で生まれる、一体感に包まれたフロアメイクが彼の真骨頂であり、その音楽性でシーンでも独特の地位を築いてきた。これまでにHernan Cattaneo、Laurent GarnierKate SimkoOkain等、世界のダンスミュージックシーンを席巻し続ける最高峰のビッグアーティストから、現在旬のアーティスト/プロデューサーとの共演を果たし、シーンの中での存在感も既に盤石の域に達している。今後もPR!ZE @ AIRを軸に、自身オーガナイズのAQUAPLAN @ SALOON、MANPLAN @ eleven、SERRA @ solfa、シーンで注目を集めるSTEM TOKYO、EPSILON @ WOMBへの参加、最前線での多岐に渡るギグを重ねていくGOROの更なる進化は見逃せない。また近年では彼の楽曲制作へ熱い注目が集まり、いち早いドロップが期待されている。

KON (Primitive)

2001年Primitive presents PRIMEの立ち上げをきっかけにレジデントとして活動開始。重厚でグルーヴィーなテックミュージックをハメ込んでいく、パワフルなミックスを得意とする。これまでに3MやPGとのTRAKTORユニットPREMIERなどで活動し、様々なナイスパーティーに参加。10年はERR、ageHa、NEVERLANDなどでもプレイし、また自身オーガナイズプリミティブ(現在は不定期)では、国内外の旬なアーティストを招聘し、様々な音楽にアプローチをしながらクラブカルチャーの中で自然にジワリと自由なスタイルを広げてきた。ジャンルがクロスオーバーするシーンの中で、良質なエレクトロミュージックをいつも探り、オーディエンスを独特の陶酔感へ誘い込む稀有なDJ。

OMB (Frame/PR!ZE)

Daisuke Yamagishiによるソロプロジェクト"OMB"。2001年、才気溢れる1stアルバム"Night Shift"で鮮烈なデビューを飾る。この作品は、図らずもその後のシーンの主流となるサウンドモデルの一つとなり、世界に通用する数少ない日本人プロデューサーとして期待を集める。同時に一躍シーンにその名を轟かせた。その後、世界進出のきっかけとなった"Beeperhorn / Whiteroom (3beat/uk)"や"Explicit (Womb/jp)"のリリースを皮切りに、Silver Planet (uk)、Screen (italy)、Acute (us)、Nitelist (jp)など国内外の主要レーベルからオリジナル作品やリミックスワークを数多くリリース。Audiotherapy (uk)からリリースされた"Dave Seaman / My Own Worst Enemy - OMB Remix"はChemical BrothersUnderworldTiestoらと並びCream DVDに収録され大きな話題を呼んだ。そのグルーヴ感あふれるアトモスフェリックな作品群は、シーン最全盛時のJohn DigweedAnthony PappaなどのトップDJに瞬く間に見い出され、海外からも信頼を寄せるグローバルなアーティストとして確固たる地位を築く。アンダーグラウンドなシーンを飛び越えた活躍も目覚ましく、大手時計ブランド"Franck Muller"や"X-BOX Project Gotham Racing 2"などに楽曲を提供している。現在、国内外の旬なアーティストをゲストに交えたパーティー"Frame"を主催。並行して主宰する"Frame Recordings"では、長年の経験と非凡なハウスDJとして非凡な才能を生かし、パーティーコンセプトにも照らし合わせたハイクオリティな作品を12inch、CD、Digitalでリリース。自身の楽曲のみならず、国内外の気鋭のアーティストを紹介し、その作品も精力的にリリースしている。2008.12には4thアルバム"FUEL"をリリースし、2010にはBAROQUE (uk)をはじめ多くのリリースを控えている。

REKI (Elephant)

ヒップホップをバックグラウンドにEQ、エフェクターを駆使し、人間の感情を音で表現する事を常に頭に入れプレイする。テクノ、ハウスあらゆるジャンルを使い喜怒哀楽を表現しつつグルーヴを生み出していくスタイルは聴く者の体を自然と動かしていく。数々の海外アーティストと共演し、現在は都内のクラブを中心に活動。

以下、今後のDJスケジュールです。

2011/7/2 sat. open AM 12:00
IT'S A BEACH PARTY
venue: OTODAMA (Zushi, Kanagawa)

2011/7/7 thurs. open 22:00
INTEGRATION
venue: AIR (Daikanyama, Tokyo)

2011/7/10 sun. AFTER HOURS open AM 5:30
BOOST 4th ANNIVERSARY & FINAL
venue: ROCKWEST (Shibuya, Tokyo)

2011/7/25 mon. open 18:00-24:00
QUICK
venue: ArcH (Shinjuku, Tokyo)

2011/7/30 sat. open 23:00
V-REAT
venue: trigram (Minami-Aoyama, Tokyo)

2011/8/18 thurs. open 22:00
SENSE EXPERIENCE
venue: WOMB LOUNGE
(Shibuya, Tokyo)