Wednesday, July 27, 2011

V-REAT @ trigram

木内昇『漂砂のうたう』を読みました。

明治10年、根津遊郭の美仙楼に関係する男と女の人間模様を描いた傑作です。
明治維新という大きな潮流に翻弄される漂砂の1粒1粒は、流転する時代を生きた登場人物の人生そのものです


最近読んだ歴史・時代小説だと宮部みゆき『孤宿の人』なども良かったです。


夏休みなのか、スイミングバッグを持って駅へ走る小学生なんかを見ると、自分は小学生の頃に井野川に行った記憶が蘇ります。

井野川は福岡県の粕屋郡にある川なんですが、小学生の低学年の頃、たまに親に車で連れて行ってもらい、友達と上流で泳いでいました(ヤマメが泳いだりしてきれいな川でした)。

あと、沖縄にある水納島に旅行で行って海で泳いだのも、セミが鳴くなか少年野球に励んだのも、自転車で友達と駄菓子屋さんに行ってアイスを食べたのも小学生の頃の夏の思い出です。

中学生~高校生の頃は暑いなか部活に励んだのが夏の思い出ですが、公園や海で花火をしたり、花火大会に行ったり、友達と海ではしゃいだり、運動会の練習がきつかったり、夜中に友達と遊んだり、いろんなことを思い出します。

「あの夏」なんてキャッチコピーがし
っくりくる年齢になってしまいましたが、きっと10年くらい経つと、今年の夏も「懐かしいな」なんて思ったりするんだと思います。

今年の夏もいろんな思い出ができると良いな:)

先日、近所で縁日をやっていました。

提灯の淡い光も風情を感じます。

さて、今週の土曜日は南青山にあるtrigramでDJです。

「SOUND FLAVOR 3rd ANNIVERSARY」というパーティーと「V-REAT」というパーティーが共同開催です(15:00から21:00まで「SOUND FLAVOR 3rd ANNIVERSARY」が開催され、21:00からノンストップで「V-REAT」が開催されます)。
「SOUND FLAVOR 3rd ANNIVERSARY」はMAKOTRAXさんやMasashi Hisatakaさん達が出演し、自分が出演する「V-REAT」はフランスからFrom The Cryptさんというアーティストをお迎えします。


V-REAT

SATURDAY - JULY 30, 2011
open 21:00-midnight
door 2500yen/1D with FLYER 2000yen/1D

MAIN FLOOR DJ:

From The Crypt (Beat'en up records) from
FRANCE
KATO RYOTA (PHENOMANA/QUICK)
kikiss (Mariage/OPUS)
neuron (freak)
Y.KANOU (GRAMMY REFINED/V-REAT)
Satoshi Watana
be (GRAMMY REFINED)

LOUNGE DJ:

takeshi kiyama (QD/QUICK)
Wac (Fade)

NANBU (BLAFMA)
melow fp (BEAT-i
tude)
akihito
Neco

VJ:

digi Sayo (LIVEN/GRAMMY REFINED)
Nagisa (fablab)

GO GO DANCER: MAI2 / HANABOW

CONTENTS: ビアポン特設ブー
ス (VIVA PROJECT)

FOOD: GUDEN

NAIL: Chiori

MASSAGE: Charo


PHOTO: Ryoko Hidaka

FLYER DESIGN: SAYO

venue: trigram
http://www.trigra
m.jp
東京都港区南青山4-18-10 B1F
B1F
4-18-10 Minami-Aoyama Minato-ku Tokyo


From The Crypt (Beat'en up records)

DJ From The Crypt is the manager Beat'em up records since 2009. His productions (on several labels: Elektrotribe record (Berlin), Club66 (San Paulo), Amazone Records (France), Beat'en up records (France)...) have been in the top of the mp3 charts and have been play-listed by worldwide famous DJ's. It's given him the opportunity to collaborate with popular name of the electro minimal scene, such as Citizen Kayne & Phuture Traxx, Phunklarique (a.k.a. Piemont), Superstrobe, Commander Tom, Anton X and remix their tracks. His Style vary from minimal, tech house to techno. DJ From The Crypt is deeply inspired by fantastic movies, between funny zombies, Japanese horror movies and weird creatures from B movies. DJ From The Crypt has mixed hundreds of time in Europe and Canada. He's played with artists such as Dave Clarke, Carl Cox, Sven Vath, to name a few.

http://www.djfromthecrypt.fr

kikiss (Mariage/OPUS)

'06年からDJ活動を開始。以降、テクノをベースにミニマル、ディープ・ハウスなど多様なバリエーションを吸収し都内各所で活動を続ける。'08年WAREHOUSE702にてレギュラー開催されたフィメール・テクノ・パーティー「Mariage」をオーガナイズ。このパーティーの成功を皮切りに、以降は'09年の「WOMB CRUISE」や、Q'HEY主宰の老舗パーティー「REBOOT」など、東京を代表するビック・パーティーに招聘、支持を集める。'10年、WAREHOUSE702で開催された「RVCA×702×AERIAL7 presents THE BALANCE OF OPPOSITES」にてKEN ISHII、中田ヤスタカら著名DJとの共演を果たし、翌年には新木場STUDIO COASTで行われた板野友美(AKB48)のソロ・デビュー・イベントの参加や、KO KIMURAが主導する「REC●」に抜擢されるなど、活動の幅を広げる。現在はWAREHOUSE702で毎週月曜日開催の帯イベント「U.S. -Usual Suspects-」の隔月第3週「OPUS」のオーガナイズを担当、加えて'11年9月より自身のメイン・パーティー「Mariage」を代官山AIRにて開催予定。そのほかにも新宿OTOにてA-bee主宰「Rush on」にレギュラー出演、東京を中心に全国各地からのDJオファーに応え、年間50本以上のプレイをこなす。

http://djkikiss.blogspot.com

SOUND FLAVOR 3rd ANNIVERSARY
more info:
http://iflyer.tv/trigram/event/86155-SOUND-FLAVOR-3rd-Anniversary-Party--V-REAT-from-TRIGRAM-

Saturday, July 23, 2011

QUICK @ ArcH

先週の土曜日、渋谷駅に向かっていると、PARCOの前では、ガリガリ祭り、「Gari Fes!」の準備をしていました。

ガリガリ君では"ガリガリ君リッチ チョコチョコチョコチップ"が好きです。

7月7日はAIRで開催された「INTEGRATION」に呼んでいただきました(写真はすべてMOeKOちゃんと、きるけ。くんの写真です)

タイムテーブル順に、DJ SACRAちゃん。


minagawahouseさん。



DAISUKEくん。



自分はHIROSHI WA
TANABE a.k.a. KAITOさんの前にDJでした。


HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO



TUNE a.k.a. FUKUIさん



LOUNGE FLOOR。



遊びに来てくれたVJのMASAMIさんとDJのdsitb
さんと


楽しい時間を過ごせました:)

そして7月10日は「BOOST 4th ANNIVERSARY & FINAL」、ありがとうございました。

「BOOST」は早朝から始まるため、ROCKWESTに入るとき、「日の出が早いなー、そろそろ夏だな」なんて思ったり、季節の変化も感じられます。



遊びに来てくれたDJ S
AIMURAん。


SUHARAさん。


ATT
ん。


UIROHさん。


UIROHさんとQ'HEYさん。


Q'HEYさん。



KOOさん。


最後はGUEST DJとして出演していただいたDJの方々も加えてB2Bをしました。まずはTAKAMIさん。


TETSUYAさんとREMO-CON
さん。


終わってみんなで乾杯です。


TETS
UYAさんはお誕生日の月でした。


ROCKWESTを出たあとは、Q'HEYさん、TETSUYAさん、REMO-CONさん、TAKAMIさん、DJ TAICHOUくん、DJ MARIA DON'T CRYくん、ミーちゃんと山家で3~4時間飲みました。
Q'HEYさん、TETSUYAさん、REMO-CONさん、TAKAMIさんの80's~90'sの音楽の話がすごく楽しかったし勉強になりました。

山家を出たあとは、さらに
TETSUYAさんと二人でmoduleに行きました(笑)

さて、来週の月曜日はArcHでDJです。
入場料が無料で出入りも自由なTECHNO、HOUSEパーティーで、
今回の「QUICK」はJAPANESE IBIZA STYLE DJ、DJ SHU-MAさんをお迎えしての開催です。

QUICK

MONDAY - JULY 25, 2011
open 18:00-24:00
NO CHARGE

GUEST DJ:
DJ SHU-MA (JUICY MUSIC/FIERCE ANGEL)

DJ:

KATO RYOTA (PHENOMANA/BOOST)
RACCOON DOGS (hype-R/ROLLING NUTS/CSH4)

takeshi kiyama (QD/UNION)
HIROTOCULTURE
Makoto (QD)
AITASU


POLEDANCER: LUNA / manami

FOOD: MASHIMARO

PHOTOGRAPHER: Alisa

venue: ArcH

新宿区新宿2-14-6 第2早川屋ビルB1F
2nd HAYAKAWAYA BLD. B1F 2-14-6 Shinjuku Shinjuku-ku Tokyo 160-0022 JPN


DJ SHU-MA (JUICY MUSIC/FIERCE ANGEL)

東京都内の主要クラブで活動後海外進出しアメリカ・ロサンゼルスやオランダ・アムステルダム、韓国・ソウルの主要PARTYにGUEST出演する。2005年5月の「Amnesia Ibiza Japan Tour」に参加。同年夏に日本人として初めてイビサ屈指の巨大クラブAmnesiaのFORM PARTY「Espuma」でGUEST PLAY。日本国内では六本木velfarre、渋谷WOMBでのレギュラー出演と同時に2004年よりHAPPY & GROOVY HOUSE PARTY「Delight」のオーガナイズをスタート。青山fai、渋谷AMRAX、渋谷La Fabrique、新木場ageHaで活動を展開。2007年よりHed Kandi創設者として知られるMark Doyleのレーベル"Fierce Angel"のOFFICIAL PARTYである「Fierce Angle Japan」をスタート。2008年にはAmnesiaの「People From Ibiza」「Espuma」でPLAY。2008年にNeuron Attack feat Yuki Furukawa - Funk Da ViolinのREMIXを担当し国内外で注目される。2009年にはスペイン・バルセロナのPRODUCER、Oliver Schmitzとの共同名義で「Tokyo Connection」をRobbie Riveraの"Juicy Music"よりワールドリリースし、Carl Coxを始めとする世界のTOP DJにプレイされAmnesia、SpaceのIBIZAを代表する2大クラブのコンピレーションCDに収録されるという快挙を達成。またMac Zimms and Nima Nas - Walk Away (DJ Shu-ma & Oliver Schmitz Remix)はオランダ最強のダンスレーベルである"Spinnin' Record"からリリースされる。2009年よりパートナーであるDJ Tomo Asahinaと共に"Fierce Angel Records"のオフィシャルDJに正式に加入。「Proton」を始めとする世界各国のRADIO配信サイトで自身のMIX SHOWを積極的に提供するなど自他共に認めるJAPANESE IBIZA STYLE DJとして活動中。

http://www.djshu-ma.com

Friday, July 8, 2011

BOOST 4th ANNIVERSARY & FINAL @ ROCKWEST after hours



様々なアーティストやスタッフ、そしてROCKWESTのみなさま、何よりお客様に支えていただき、「BOOST」は今回の開催で4周年です。そして今回の開催がファイナルとなります。

「BOOST」は朝の5:30から始まるパーティーだけあって踊りにいらっしゃるお客様が多く、パーティーの音とお客様との信頼関係を築くことができたAFTER HOURSパーティーだと感じます。

そして何より「BOOST」独特の温かい雰囲気が好きです。

日本を代表するDJであるQ'HEYさんとパーティーをできてすごく勉強になったし、SUHARAさんとKOOさんはunderGroundが閉店しても「PURSUIT」から脈々と息づくAFTER HOURSへの情熱を共有し続けることができてうれしかったし、このメンバーでDJできたことを誇りに思っています。

そして今回のGUEST DJはUIROHさんとATTさんです。
UIROHさんは「PIMP」で、ATTさんは「Attach!」ですご
くお世話になったので当日も楽しみです。

また、「BOOST」のフライヤーを折り込んでいただいたパーティー、いつもフライヤーを置かせていただいていたお店にも感謝しています。

良い雰囲気で4th ANNIVERSARY & FINALを彩ることができればいいな:)



BOOST 4th ANNIVERSARY & FINAL

SUNDAY MORNING after hours - JULY 10, 2011
open AM 5:30

charge 2000yen with FLYER 1500yen

GUEST DJ:
UIROH (ROLLING NUTS/BUZZ×3)
ATT (Datura/BUZZ×3)


DJ:

Q'HEY (MOON AGE/REBOOT)
SUHARA (ROLLING NUTS/Datura)
KOO (Datura)

KATO RYOTA (PHENOMANA/QUICK)

venue: ROCKWEST
渋谷区宇田川町4-7 トーセン宇田川ビル7F
7F UDAGAWA BLDG 4-7 Udagawa-cho, Shibu
ya-ku Tokyo

"BOOST" started as an after party of "REBOOT" in 2007 and now, it is one of the most exciting AFTER HOURS PARTY in Tokyo. Regrettably, it will come to an end with its 4th year. We are proud to introduce you Q'HEY & SUHARA as remarkable resident DJs for the last night! Besides, KOO, who will play the last show before entering his recharge break, and KATO RYOTA are entertaining you as subresident DJs. This time, as guest DJs, UIROH and ATT who are integral for HARD TECHNO and AFTER HOURS scene are joining us. Come to join the final BOOST with those coolest members!



UIROH (ROLLING NUTS/BUZZ×3)

「グルーヴィー」。この言葉をこれ程感じさせるDJ はまずいないだろう。フロア重視型なのは勿論の事、常に進化を貪欲に求めるプレイは最重要スピンマスターの一人として、シーンを引率している。類い稀なるセンスと繊細なテクニックのもとに生み出される独自の世界は常に高い評価を得、ジャンルを超えた新しい音へと昇華させ、絶大な人気を得ている。2006年より自ら主宰するアフターアワーズ「PIMP」を始動させ、今では東京を代表するAFTER HOURSとなっている。「MANIAC BEACH」@由比ヶ浜は全て初回ら参加。他には「METAMORPHOSE」や「PLUSOUT」、「」等の大型野外イベントにも出演している。昨年はDJ Q'HEY氏のアルバム"ELECTRIC EYE ON ME"に参加。現在はDJ DSKEとのユニット"YELLOW ATTRIBUTE MUSIC"で精力的に楽曲製作中。また2007年より、よりエレクトロ色を強めたセットのプロジェクト"WINKY"を始動。AIR @ 代官山やWOMB @ 渋谷でのプレイはミミの早いリスナーを引き付けている。2009年からは新感覚gay mixテクノパーティー「ROLLING NUTS」のレジデントとして参加。驚異の盛り上がりをみせている。

ATT (Datura/BUZZ×3)

1998年DJデビュー。日本クラブ黄金期の「HITS」@CODEの出演や、ageHaオー プン早々に立ち上げたROSE ROOMのロングランパーティー「DISCO SAUNA」での活躍で注目を浴びる。世界も認めた伝説の小箱「MANIAC LOVE」アフターアワーズのレジデントに抜擢され、真のクラバー達への知名度が急上昇。その後もML後のアフターアワーズの代名詞「Attach!」@amate-raxiのレジデント/オーガナイズでそのキャリアを確固たるものとした。躍動的なハードハウスを主体とするアップリフティングなプレイスタイルが特徴。現在は「Datura」@中目黒solfa、「Glamorous」@麻布十番WAREHOUSE 702/代官山UNIT、「BUZZ×3」@渋谷ROCKWEST、「7」@新宿ArcHを中心に、実に様々なパーティーにゲスト出演を重ねている。「渚音楽祭」、「Maniac Beach」、「Shangri-La」、「RYTHMHOLIC」、「RED」などのビックパーティーから「PIMP」、「PLUS TOKYO」、「PHENOMANA」、「2E2L」、「MASS」など耳の肥えたクラウドが集うコアなパーティーまで多数出演。CITTA MUSIC主宰。

Q'HEY (MOON AGE/REBOOT)

レーベル"MOON AGE RECORDINGS"主宰。ハードテクノの代名詞的存在とも言えるパーティー"REBOOT"を渋谷amate-raxiにて、レーベルパーティー"MOON AGE"を新木場ageHaにてオーガナイズ。1989年よりDJ活動を開始して以降、今日までの間東京のテクノシーンをリードする存在として常に最前線で活躍し、多くのファンの支持を得ている。台湾、香港、シンガポール、マレーシアといったアジア諸国、ベルギー、スペイン、フランス、ドイツ、ルクセンブルグ、オランダ、ポーランド等 のヨーロッパ諸国でプレイする機会も多い。国内においても伝説的野外フェスティバルRAINBOW 2000および現在最も信頼されているテクノフェスティバルMETAMORPHOSEに毎回出演を果たしている。1995年から作品のリリースを開始し、1998年には自身のレーベル"MOON AGE RECORDINGS"をスタートさせ、その作品群はCARL COXSVEN VATHMARCO BAILEYな どシーンを支えるDJ達のプレイリストに載るなど、ワールドワイドに高く評価されている。ミックスCDにおいても、3台のターンテーブルを使ったスキルを フルに発揮した"SOUND REPUBLIC"(KSR)、"REBOOT #001"(KSR)、"NYSO VOL.1 :DJ Q'HEY"(YENZO MUSIC)のいずれもが好セールスを記録。2006年には"MOON AGE RECORDINGS"10作目にして初のアルバムQ'HEY + REBOOT"ELECTRIC EYE ON ME"、2007年にはSHIN NISHIMURAとのユニットQ'HEY + SHINのアルバム"PLANETARY ALLIANCE"をリリース。HARDFLOORのRAMON ZENKERとのユニットQ-RAMとしても、これまでに3枚のシングルをリリースしている。2009年"REBOOT"は11周年を迎え、更なるファン層を獲得し拡大し続けている。また2008年よりageHa WATER BARにて新パーティー"BUG FIX"をスタートし、毎月アリーナクラスの豪華なゲストDJを招きつつ、プールサイドらしいミニマル/エレクトロをフィーチャーしたセットにも取り組んでいる。

SUHARA (ROLLING NUTS/Datura)

TECHNO、HOUSEを織り交ぜ、大箱、小箱を問わず、セクシャリティの壁を超えて、どんなPARTYのコンセプトにも合わせたPLAYを心がけている。そこで培った経験から得たプレイスタイルは高い評価を受け、その時々に現 れる独自の感性とGROOVE感にトリッキーなエッセンスを加え、ダンスフロアを盛り上げる事で幅広い客層から注目を集めているDJである。2005年8 月にはMIX CD「IN THE HOUSE MIX」(QUAKE RECORDS)のMIXを手がける。2006年からはvelfarre、amate-raxi、COLORS STUDIO、ArcHなど、様々なクラブのAFTER HOURSへのエントリーを経て、AFTER HOURS PARTYとしてスタートした「BOOST」@ROCKWESTのオーガナイザー兼レジデントを務める。また夜のPARTYでは、異色のTECHNO PARTY「TWILIGHT」@ArcHを立ち上げ、最近では「ROLLING NUTS」@amate-raxi、「GLAMOROUS」@UNIT、「Datura」@solfa、「QD」@AIRでのPLAYなど、新たなステージへの移行に目が離せない。

KOO (Datura)

2000年より本格的にDJキャリアを始動し、神戸、大阪、東京、福岡等各地のクラブにおけるプレイ経験を経て、2002年に活動の場を東京に移す。プレイスタイルは疾走感のあるMADテクノを主軸としたジャンルレス変化球スタイ ルであり、その大胆・変態的かつ繊細なミキシングはリアルアンダーグラウンドを体現させる。2008年より「PURSUIT」@underGroundのレジデント、2009年からは「BOOST」@ROCKWESTのサブレジデントを努め、自己変態探求、アンダーグラウンドシーンを疾走している。

Tuesday, July 5, 2011

INTEGRATION @ AIR

先週の土曜日は逗子海岸でDJでした。


しらす丼を食べました。

海の家で食べると一層美味しいですね。

あと、かき氷を食べました。

幼い時はブルーハワイ味が食べたことがない味で、走っている感じがあったのですが、最近のかき氷は種類もたくさんあってびっくり。

自分
が食べたかき氷は日向夏という味だったのですが、もはや元のモデルになった日向夏の味がわからず(笑)



夕暮れ時の海も幻想的で風情があります。


帰宅してスニーカーを脱ぐと、中から逗子海岸の砂浜の砂が。

夏はまだまだこれからです。

さて、今週の木曜日はAIRでDJです。
GUEST DJはHIROSHI WATANABE a.k.a KAITOさん
浴衣でご来場のお客様はエントランスがフリーになります。
フードはかき氷もあるみたいです。

INTEGRATION

THURSDAY - JULY 7, 2011
open 22:00
charge 2500yen/1D with FLYER 2000yen/1D

B2F MAIN FLOOR:

GUEST DJ
HIROSHI WATANABE a.k.a KAITO (KOMPAKT/KLIK RECORDS)

PICK UP DJ
KATO RYOTA (PHENOMAN
A/BOOST/QUICK)

DJ
TUNE a.k.a FUKUI (INTEGRATION/SPACE CRUSIN')
DAISUKE (DIMENSION/AND NO
W!!)
SACRA
minagawahouse

VJ
MANAMI (Line)
Nagisa (fablab)

B1F LOUNGE FLOOR:

DJ
DJ akira (UP BEAT!)
nakasho (vasco da gama)
chAki (LEGENDARY NIGHT)
DJ yu-ra (Prometheus/Line
)
AKIHITO

LIVE:
大工原拓也 (Keyboard)
松崎和訓 (Sax)


LIVE PAINTING: Beco.

FOOD: EveryEat

CAMERA: MOeKO

venue: AIR
渋谷区猿楽町2-11 氷川ビルB2, B1
B1, B2 HIKAWA BLD
2-11 Sarugaku-chou, Shibuya-ku Tokyo

You must be over 20.

20歳未満の方、写真付き身分証明書(運転免許証、パスポート、住基ネットカード、外国人登録証)をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂きます。

HIROSHI WATANABE a.k.a KAITO
(KOMPAKT/KLIK RECORDS)

1971年東京、作曲家の父、ジャズピアニストの母の間に生まれる。幼い頃より父親の使用するシンセサイザーへと自然に興味を持ち、それが現在の活動に繋がる原点、Hiroshi Watanabeの独特な音世界を創作するスタート地点となるのである。東京音楽大学付属高校コントラバス科を卒業後直ちに渡米し、ボストンのバークリー音楽学院にてMUSIC SYNTHESIS(シンセサイザー)を専攻。卒業までの刺激的な留学生活の中でテクノ、ハウス・ミュージックと出会いニューヨーク行きを決意する。その後は様々なニューヨークのダンスミュージックレーベルより作品を多数リリースし、99年6月から本格的に日本に拠点を戻して以降はGACKT、松田聖子、パフィー、篠原ともえ、浜崎あゆみ、Sing Like Talking、星野晃代、CANON、PENICILLIN、工藤静香、小松未歩、meg、曽我部恵一、JAFROSAX、等々数々の日本人アーティストのリミックスを手掛け、KONAMIアーケードゲームBeatmaniaシリーズへの数多くの楽曲提供、資生堂、メナード、日清フーズ、テキーラクエルポなどのCM音楽、TVドラマ、映画、ファッションショー、そして舞台音楽家としての活動も勢力的に行い、2002年夏には現在日本を代表する舞踏家"HIRO TATEGATA"とのコラボレーション『TRYOUT汚れなき痴人』『タランチュラ』では様々な音楽手法を取り入れたサウンドトラックを制作、手掛けるなど多方面で活動し、舞台音楽家として活動をしている中では岸谷五郎氏プロデュース作品を始めとし、第三舞台を立ち上げた鴻上尚史氏のThird Stageプロデュースによる舞台を2004年以降から現在に至るまで手掛けている。99年帰国後からは本格的に写真家としても活動を始めており、東京を始めギリシャ、モスクワにて個展を開き『TINY BALANCE』と題したテーマを打ち出し作品作りに励んでいる。2000年にはN.Y時代より深い親交のあったグラフィックデザイナーの北原剛彦氏とプロダクション「norm」を立ち上げ、2人のコラボレーションによる名義"TREAD"をスタート。2001年の夏より現在に至るまでに5枚のアルバムをリリース。同2001年の夏からはドイツ、ケルンにあるレーベル"KOMPAKT"よりHIROSHI WATANABEサウンドの集大成とも言えるメインプロジェクトとなるKAITO名義にて『BEAUTIFUL DAY』『EVERLASTING』『AWAKENING』を立て続けに発表し、2002年秋にはアルバム『SPECIAL LIFE』をリリース。現在に至るまでにKAITO名義ではトータル3枚のアルバムと6枚のシングル、そしてKAITO名義でのDJ MIX CDをリリースしヨーロッパへと活動の場を本格的に広げ、バルセロナ"SONAR Music Festival"、ドイツのケルン"POPKOM"、ベルリン、スイス"VISION FESTIVAL"、アムステルダムで行われた"5 Days Off Festival"、ベルリンの"Kompakt Night"、そしてバルセロナの"Monegros Desert Fes"等のビックイベントに出演しLIVE演奏を披露。世界屈指のパーティーアニマルを熱狂の渦に巻き込んだ。2004年以降はギリシャ"KLIK RECORDS"からは本名名義で活動をスタートしアルバム『GENESIS』を2005年に発表以後、ギリシャツアーを毎年行い現地ギリシャはもとより日本国内においても大反響を得る。その他も大ヒットアニメ『交響詩篇エウレカセブン』へは挿入曲として『Get it by your hand』を提供。そして2008年には曽我部恵一氏をヴォーカリストに向えた意欲作『LIFE, LOVE』をリリースする。そしてKAITOプロジェクトは更なる進化を遂げ、2009年秋に3rd Albumとなる『TRUST』『Trust less』を2010年にリリースし、新たに向えた2011年春、HIROSHI WATANABE名義での2nd Album『Sync Positive』をKLIK RECORDSより再びリリースする。

TUNE a.k.a FUKUI (INTEGRATION/SPACE CRUSIN')

2004年、自身の打ち込みによる音楽制作のシステムの中核となるNOTE PCを用いてDJ活動を開始。渋谷WOMBのクリエイター募集企画に送付した1枚のMIX CDと自作トラックが評価されたことがきっかけとなり、2005年にWOMBにてCLUB DJデビュー。その後、現在に至るまで数々のレギュラーパーティーにおいて、WOMB、WAREHOUSE702、VELFARRE、AIR、club asia、YELLOW、ageHaなど都内CLUBを拠点に経験を重ね、今年でDJ歴6周年を迎えた。HOUSE+TECHNOを主軸に、パーティーコンセプトやカラーによって、FUNKY、DISCO、ELECTRO、HOUSEなどのUPPERなサウンドからTRIBAL、PROGRESSIVE、TECH HOUSE、TECHNOなどの硬質なサウンドまでを使い分けることの出来る幅広い選曲眼の持ち主でもあるが、DJ MIXERのEQ、エフェクターを駆使しつつ展開を作っていくMIX STYLEにより、彼独自の音楽性をFLOORで演出するプレイには定評がある。また、これまで出演のPARTYにおいては、EMMADAISHI DANCEKO KIMURASATOSHI TOMIIEなど日本において著名なDJのみならず、STEVE PORTERDANY HAWELLSJAMES TALKPAOLO MOJOSTEVE SMOOTHHATIRASTIM GREENOSUNLADEGLIMPSEなど海外で活躍するコアなクリエイター&DJとの共演も実現。現在は幅広い選曲をメインにBLAFMA (club asia)、SPACE CRUSIN' (WOMB)などを中心に出演する他、不定期で都内にて開催の大型パーティーやEPSILON (WOMB)にも参加。今後は自身オーガナイズのINTEGRATION (AIR)の立ち上げを機に、より広範な活動領域での活動が期待される。